中部の外郭都市の将来は
賃貸物件の供給過多の地域の賃貸市場の行く末は
過疎では無い地域ですよ。
人口16万の小都市に賃貸物件の供給が多くなるとどうなるのか。
また、その地域に大手の賃貸不動産会社の影響力も結びつき
大変な結果になってしまう。
また、大手賃貸不動産会社の企業行動にも寄ります。
①供給過多の要因
相続税対策、資産運用当の営業トークで一世風靡をした昭和30年~50年に
突如として現れた建築リース会社
特にこの中部で会社設立をして全国展開した大手2社や東海地方で中心に基盤を置く企業
忘れては成らない全国規模の大手2社とプラスアルファーのハウスメーカー
ただ、これだけでは、供給過多と現在の恐ろしい現状には、成りません。
②大手仲介業者の地道な企業活動
通常の不動産会社は、未取引の大家さんの取引化を積極的に行う事は、有りませんでした。
慣習にそった保守的な業種です。
ところが、中部で産声を上げたある会社は、全戸ローラー的に大量に訪問をします。
他の不動産屋さんが取引していようがお構いなくする。
専任での賃貸仲介であろうが関係も無く
この事が良いとか悪いとかが問題では有りません。
「縄張り」を持っていた不動産屋さんの悪しき慣習を脱却をする点では革新的です。
しかし、これを打ち崩して残るのは、
大多数の「大家さんの管理化」です。
この不動産屋さんに依頼ををすると早期客付けができる
続きは、次回へ
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